綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

うざわくんは井沢じゃなくて前野だった

引き出しを急いで閉めないとと思い、ブックオフまで行って、稲中を買ってきました。

いや、これで閉まるかわからないですけど、とりあえず、田中で癒されたくて…

少年&青年漫画のことは何も知りません。棚を分け入って行ったこともありませんでした、今日までは。だって、たくさんの男たちが、永遠と立ち読みをしていて、あの狭い隙間に入る自信がないのと、別に読みたい漫画がそこにはないので、ずっと縁がないのでした。

実は、稲中は、数ヶ月前から探していました。しかし、どこにあるのかわからず、店員に聞くのも恥ずかしく、男男男の合間をぬって探す体力もなく、あきらめて帰ることが多かったんです。

今日は、勇気を出して、男ジャングルに挑みました。それはヤングマガジンだかなんかから出ているというとこまで把握しました。しかし、ただのマガジンとヤングマガジンの違いがわかりません…棚を見て、判明したのは、意外と、女性漫画家の作品がいっぱいあるということでした。惣領冬実先生のマリーアントワネットなんかも、ありました。男たちは、マリーアントワネットに興味あるのかな…謎過ぎる…

高1年のクラスメイトにうざわくんという名前の、前野にそっくりな男子がいました。まるで、漫画から飛びでてきたor彼をモデルにしたのかな、というくらいに似てました。でも、名前から、私は去年まで、うざわくんににているのは井沢だと信じていました。

でも、逆でした。うざわくんは前野でした。

…惜しい…!うざわなんだからいざわに似てて欲しかった。ニアミスだよ!悔しくてたまらないし、一生勘違いしていたかった。

つゆだくの孤独

今日は、なんとまあ、身体が動けるようになっていました。昨日もドキドキしながら寝たのですが、よ、よ、よかった。

そして、今日はカツ丼を食べないと逮捕される日なのか、カツ丼の勢いがすごかったです。着てたトレーナーにカツ丼の匂いがついてしまったほどです。なので、5月15日はカツ丼記念日です!

昨日、久しぶりに、人間として、目と目を見て、ほっぺも触り、感情の交換をしたことが大きかったのかもしれません。

私のことを好きな人、私と別れるのが悲しい人、私に感謝の気持ちを持っている人が世の中にいるということを、彼女の涙の前には、さすがの私も否定できませんでした。

家族だから、当たり前じゃん、馬鹿じゃないのwって思われるかもしれませんが、ずっと、心が閉じていて、認知のゆがみのせいか、ネットのせいか、世界中の人たちはみんな私を嫌いなんだ妄想にとらわれている私には、それすら、目から鱗大事件でした。

お医者さんに止められていることは、市販の頭痛薬を飲むことと、インターネットです。でも、どっちも破りまくっています。だって、それ、みんなしてることじゃん。普通に楽勝でみんなしてることなのに、どうして、私は失敗するんだろう。がんばって、やれるようにならなくちゃ。ヘイと言っただけで、ブロックされないような人にならなくちゃと、思ってしまいます。

10代みたいに、幼稚な考えだなって思うんですけど、その普通の人たちが普通にできることが自分はうまくできないというのが、子供の頃からの悩みなので、上手い具合にコンプレックスを刺激されて、脳みそがそういう風に捉えてしまいます。

10代の頃、数える程の友人たち以外の、友達のこと、好きなんて思ったことがなく、付き合うのが苦痛でしかありませんでした。しかし、友達100人できるかな、という歌があるように、友達は多ければ多い程、それはいいことで、世間から合格の烙印を押してもらえる。この人は、大丈夫な人、明るい人、人徳のある人、立派な人と、みんなから思ってもらえます。

20代になっても続いていた、高校一年のクラスメイトだった2人とは、月一くらいで会っていました。2人は、私とはまったく違うタイプで、まず頭がよく、礼儀正しく、優しく、感情に浮き沈みがなく、落ち着いていました。個性があんまりないといえばそうです。2人共、音楽を生きるために聴いたことがないどころか、音楽を聴く習慣すらないようでした。

2人が、順調に大人に成長していく中、私は大学を登校拒否になり、中退せざるをえなくなりました。就職する年齢になっても、もちろんしませんでした。家が、自営業だと、中途半端に手伝えることができてしまうので、そこに逃げることは容易です。

だんだん、立派な2人に会うのが恐怖になっていき、会う前に家で泣いたりするようになってしまいました。会ってる間は、私のハイテンションと馬鹿話で、ノリノリでゲラゲラ笑って楽しいのですが、家に帰ると、とてもへとへとで、お風呂に入って、また泣くというのがパターン化してきました。

そして、次の日は、全エネルギーがなくなり、寝たきりになります。

他の友人と会っていた時は、会ってる最中につらくなり過ぎて、そこはフライデーズでしたが、お手洗いに行って、泣きました。いつもいつも、自分を友人と比較してしまい、恥ずかしくて、みっともなくて、ばかすぎて、何も持っていなくて、なんで私生きてるんだろう、生まれてきたのはエラーだったんじゃないかなって気持ちが、どうしても堪えられませんでした。

そして、夫と出会って、彼が親友みたいな存在になったので、もう、そんなにつらいなら、普通じゃなくても、人々に、世間に、合格の烙印を押してもらえなくても、友達なんていらない、もうそれでいいと決心をして、今に至ります。新しい友達はもう無理だからと決めたのでした。シアトルで、英会話教室に通っていたときは、それなりにお友達っぽく振る舞ったりしました。でも、私と仲良くなりたいと思ってくれてるっぽい人と出会っても、私はかたくなでした。

アメリカのどの街にも、在米日本人の会的みたいなのはあると思いますが、死んでも参加するかよと思っていました。狭い世界なので、すっごくきついと小耳に挟んだこともあって、街で日本人を見かけると、走って逃げるくらいの感じで暮らしていました。それに、外国にいるのに、同郷の人とつるんでるの反則じゃない?意味なくない?外国に住むということは、自分が部外者で、世界には、自分の知らないルールとマナーがあり、自分の知っているそれらがまったく通じないということを学ぶ機会でもあります。

なので、私は、バスやカフェで、たまーに、二十歳くらいの若くてお金持ちのキッズであろう日本人たちが、大きな声で、日本語でおしゃべりしてるのを聞くたび、NO!!と心で叫んでいました。私たちはここではマイノリティなんだ。外国語の響きは、異端にしか聞こえない。それはアメリカ人には不快なものなんだ。だから、もっと!声を!小さく!

留学したての子たちは、自分の状況に舞い上がってるので、きっと日本ではそんなはしゃいでないのでしょうが、人の国だからいいかと思うのか、何を見てもきゃー!何を食べてもきゃー!とにかくうるさいです…

と、7年、外国にいて、友達0人を貫いたのはロックだと思います。

夫の同僚など、知り合いはまあまあいて、向こうで結婚式に4回くらいは出ています。でも、別に彼らが私の友達だったわけではないです。

ただ、予想もしなかったこと、親友ゴーン事件が起こり、今はひとりぼっちになってしまいました。すると、やっぱり、普通にお友達がいる人たちを、うらやましいような気持ちで見つめてしまい、自分が本当は寂しいのも透けて見えてきて、孤独感がつゆだくです…

…でも、あたい…絶対負けない。紅ショウガくらい赤くピリっとして乗り切ってやる。

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消しゴムで消えない気持ちを誰でも持ったことあると思うのですが、みんなはそれをどう消すんだろう。修正液?絵の具で色を塗り直し?気持ちが書いてある紙を燃やしたり?

実りがないこと、報われないこと、無駄なことには、もうかまけていられない。

種を蒔いても、太陽が当たらない場所なら、花なんて咲くわけがない。ホームデポで買った肥料が無駄になるだけだ。

でも、頭の中と心の中は重ならない。ずれている。頭はたいてい冷静で、それが徒労なことはわかってる。一方、心はのぼせていて、意味があるとかないとか考える方がナンセンスだと思う。

わからない。皆はそのギャップとどう折り合いをつけているのか。あきらめるしかないんだろうか。たぶん、そうだろう。幸せになりたいのらなら、それしかない。

忘れたい。恥ずかしい。みっともないから。

エスプレッソ・コン・パンナ

私が親しんでる、昔の少女漫画は、フェアリーテールみたいなものなので、まあ、上っ面だけですよね。エスプレッソの上の生クリームについてしか書かれていない。その底の苦くて黒い飲み物はまるで無視です。ホットココア止まりですよね。そこが、まあ魅力なんですけど。

21世紀の漫画を今読んでて、思うのは、ちゃんと、生クリームの下には黒い液体が広がっていて、クリームも、熱い温度のせいで、一瞬で消えてしまう。すぐにスプーンですくわないと、溶けてしまう。ちゃんと、人間の心の奥までさらけ出している。

私は、それが苦手だったんですけど、孤独とか、絶望とか、やっぱり共感せずにはいられず、すると、あれはあれで芸術だと思うんですけど、片思いの彼に、手づくりのぬいぐるみを作るとか、はあ?としか思えなくなってきてしまいます。だって、一応、私、大人だし…限りなく子供のままですけど、一応、世の中に、手づくりのぬいぐるみが欲しい男がいないことくらい知っています…

小説も読みたいですけど、今は残念ながら、好きな作家がいません。10代は江國香織江戸川乱歩太宰治、20代は吉本ばなな京極夏彦が好きでした。吉本さんの小説を読むと、感情が丸出しになって、嗚咽みたいになるので、精神的な体力が必要なので、大変でした。そして、30くらいの時に、あまりにもテーマと設定が似過ぎてるのに飽きてきて、卒業しました。

村上春樹は、最初、もにょもにょしてきて、おもしろくなってきたと思ってきたら、ワケワカメ、不思議丸出しになったまま、尻切れとんぼで終わるので、私には難しく、読後感が気持ち悪く、難しいです…

ああ、尾崎翠ブローティガンが好きというのが好きな時期もありました。でも…フツーかな…外国の小説はまったく読まないんです。

小説は、スピードが、漫画に比べると遅いのと、集中力を要するので、すぐ飽きちゃうんです。あと、今は、一冊を一晩で読み切ったら、次の日は頭痛が出ます。

…あきらめます。趣味から、読書は削除します。

ほっぺはまだやわらかく、あたたかく

…何も、あたいの知ったこっちゃないなんて返事じゃなくても、ジェームスが失神してるスタンプでも返しとけばよかったんだ…あの時、私はへとへとで、家に帰るのに、バスも微妙だし、この距離、歩かない人いないよな、でも自分がへとへとなら乗ってもいいんじゃない?どうしよう…と、もんもんとしてたから、ロンリーデイって言われて、そのもんもんが爆発してしまった。

普通の関係はもうやっぱり築けないんだろう。何を言われても、自分が責められてる気持ちになるから、一瞬で、深海まで、高速エレベーターで落ちるみたいになる。普通の人として、いや、ただの人としても扱ってもらえなかったこと、脳みそのどこかがずっと覚えてて、怖いのかな。

久しぶりに、アトレに行ったら、色々が変わっていた。ユニクロが大きくなって、キッズ商品も売るようになっていた。いつ行っても芋荒い。みんなユニクロ大好き。私も着るけど、なんかこんなのおかしい。老若男女、みんな同じ服、同じ肌着。

大事な人は、人生が変わる直前にいる。そして、その変わる前の最後に立ち会った。こんなに早く成長するなんて知らなかったから、明日は永遠にあると思って、あの約束もこの約束も、また今度ねって、何度も何度も断った。でも、これからは一緒に、BMにも原宿に行くことも星のテラスに行くことも、もうそんなに機会はない。

小さい手で、私の指をにぎってくれた。最初のぬいぐるみはウッドストックだった。髪の毛が、全部立って、パイナップルみたいな時や、首のお肉が幾重にも重なって、一番奥がくさくさだったりした。肩車して、首をひねった。アンパンマンや肉まんの顔真似を延々とやってくれた。家に帰るときは、車の中で大声で泣いてた。電話でしりとりをした。赤ちゃん椅子から、バク転して落ちていった。

幼稚園に入り、小学校に入り、中学校に入り、高校に入り、大学に入り、会社に入り、もう全然赤ちゃんじゃなくなった。もう、ゆみちゃん、ゆみちゃん、と私の後を追いかけてこなくなった。

私の10倍は大人な、しっかりとした女性になった。

いつもみたいに話をして、パスタとキッシュを食べて、取っ手のついてないカフェオレボウルで紅茶を飲み合った。もう、アンパンマンりんごジュースを彼女は飲まない。

駅の改札で別れる時、久しぶりにほっぺを触らせてもらった。あの頃みたいに、まだほかほかふかふかもちもちやわらかくて、つい泣いてしまった。大きくなったね、と、言うと、彼女は、いままで遊んでくれてありがとうと言った。

妹が結婚した時は、一滴も涙を流さなかった、鬼の姉の私が、いとこになるとこうなっちゃうのは、なんでだろう。歳が離れてるからかな。

とにかく、彼女には幸せでいて欲しい。私みたいな修羅場は一生経験しませんように。水子も1人も持ちませんように。旦那さんが性病を持ってきませんように。旦那さんに唾吐かれませんように。旦那さんが彼女の友達を好きになりませんように。

神様、お願いいたします。

ひ〜ふ〜は〜は〜ふうううううう

深呼吸。深呼吸して〜!久しぶりに、夫とケンカ中onLINEで、イライラムカムカが止まらない。せっかくのいい日旅立ちの日だったのに、うさぎが寝ながら布団で泣いてるスタンプと、ロンリーデイという、言葉だけが、夫から送られてきて、それ見ただけで、思いっきり、ドーン!

このドーンは、むかつきと心配と落ち込みと失望と、むかつきを意味する音です!

甘えんなよ。自分がそれを選んだくせに。私に言って、どうしたいの?私になにができるの?あんた、ロンリーになるよ。絶対、あずみと付き合うことはできないよ。私は、熱が引くまで、待ってるから、家にいたい、シアトルにいたい。せめて、歯の矯正が終わるまで!と懇願したのに、このまま私がいたら、自分は自殺するかもしれないと言って、私を追い出した夫ですので、私としては…私としては…

今頃、そんなぶりっこ発言かまされても…マムにでも言いなよとしか…

私だって、ロンリーだったし、今だって、もう全然の全ロンリーですよ!そりゃ家族と住んでますから、ほんとは違うかもしれないですけど、でも、そこの意味じゃなくって、ロンリーですよ。

朝起きて、自分でぴーすけ(あの青いくま)を「ゆみちゃ、おはようだじぇ。だいじょぶだじぇ。俺がいるじぇ!!」って、喋らせてるんですよ??寝るときは、「ゆみちゃ、今日もがんばったな。一緒に寝ようじぇ〜」って言って、電気を消して、彼の短い腕に腕枕してもらって寝るんですよ??

堅気じゃもはやないですよ???気狂いですよ!!!

く…本来なら、去年の9月21日に離婚成立してたのに。そこまで覚悟を決めて、サイン何カ所もして、区役所でも離婚届取って来て、向こうの領事館でも取って来て、いつでも、GOの心境まで、血を吐く思いで、辿り着いたのに、一時停止したいと言われて、私も判断力がなく、なにがなんだかわからなく、NoかYesかもわからず、そのままにして、そして、どうしても帰りたかったシアトルにしばらく帰ったりしてしまいました。

わからない。昔は夫を好きだったから。思い出の中の夫はまだ好きだから。決められないんだ。嘘つかれても、裏切られても、男なんてそうするのが普通なのに、甘い夢と淡い期待を持った私が、愚かな女なだけだったんだ。結婚したいと思ってもらえただけでも、ありがたいと思わないと…だって、私はあずみちゃんみたいに、かわいくも、えろくもなく、ドラムも歌も作曲も作詞も英語もダンスも自撮りもビデオ撮影もビデオ編集もイラストもデザインもホームページ作りもできちゃった結婚も離婚もできないから。しょうがないんだ。自分が蒔いた種なんだ。自分に魅力も魔法もないから、我慢するしかないんだ。

一応、怒るんですけど、基本はこういう考えなので、本当は自分を責めています。だって、夫がだめ男なのは、妻がだめ女だからです。

でも、だめだからと言って、自分をだめだめ言っていては、未来がないので、オッケオッケと思えるようにならないとだめなんです。でも、できません…

21世紀の漫画との格闘

やはり、一ヶ月我慢できず、Twitterを開けてしまいました。今の芸名は、湯のみ The Mugcupで、前は、湯のみ The Teacupでした。次は、おそらく、湯のみ The Coffeecupになるでしょう…

しかし、ほら、やっぱり、あれをしていないと、色々な情報を得られないので、今日の、ミュージックフェアを見逃しました…

と、今日の午後、雨の土曜日。ブックオフが閉まってたので、ブックファーストに行ってみる。今世紀の漫画と対決する気で、漫画の棚をじっと見て廻る。そろそろ、昭和がゴーンしたのを、受け入れないと…。漫画界も、そりゃもう、トースト加えて遅刻遅刻する女の子を受け入れることはできないよね…喫茶店の歩絵夢(ぽえむ)で、くるくるロン毛のボーイフレンドと、クリームソーダ飲むこと、今のヤングたちないだろうし…みんな、スタバでフラペチーノだろうし…ていうか、あんな巻き毛の男子高生なんて、私が高校の時にだって、すでにいなかったもの…

と、買ったのは、

羽海野チカ先生の、3月のライオン1巻と、いくえみ綾先生の、G戦場のあなたと私3巻という、ちっとも、ニュー出会いじゃないじゃん!どっちも好きな先生の作品じゃん!反則だよ…という、2冊になりました。ほんとは、はいからさんが通る、にお!っと思ったのですが、それじゃ、また昭和じゃん…と気付いて、手を引っ込めました。

はちみつとクローバーは、泣いて読んで、シアトルで、実写版の映画がかかった時にも観に行きました。そういえば、今世紀に。でも、この作品は読んでませんでした。なんでだろう。アメリカに行ってたからかな…向こうに紀伊國屋、一応あるのですが、日本の本は輸入品なので、漫画一冊でも、10ドルはしちゃうんです。それに消費税は9%くらいなので、なかなか買えませんでした。