アメリカの食べ物が食べたい

アメリカに引っ越した時、食べ物が色々違って、カルチャーショックでした。向こうでは、タイフードやベトナムのフォーがとってもポピュラーでした。(チャイニーズはまずいともっぱらの評判です。バンクーバーはアメージングらしいのですが)私は当時恥ずかしながら、エスニック料理はほとんど食べたことがありませんでした。

アメリカ人のソウルフードといえば、ピザやハンバーガー、ホットドックのイメージですが、彼らはメキシカンが大好きです。ブリトー、エンチラーダ、チミチャンガ、ナチョス、タコス、ファアヒータ、ブリトーボウル、タコサラダ、最初は、メニューを見てもなにがなんだかわからなくて困惑しました。

夫のノースキャロライナの実家に行くと、すっごくおいしくないけれど、安いメキシカンレストランに週3で行きました。どのメニューも、基本はトルティーヤにビーンズ、ライス、パクチー、具、サワークリーム、チーズ、グアカモリ(アボカドディップ)チーズディップは子供に人気で、トルティーヤチップスにたっぷりつけて食べてます。それは、ランチなの?おやつじゃない?という食べ物です…それに、トルティーヤがソフトかクランチーか、揚げてあるかないかくらいしか違いがありまあせん。タコベルもタコデルマーもチポートレ(メキシカンファストフードチェーン)も大好きですが、週3だと、きつすぎました。

瓶詰めのパスタソースが100種類は、スーパーに並んでいます。食べてみて驚いたのは、全然甘くないところです。日本のミートソースの缶詰はだいぶ甘いじゃないですか。向こうのは全然甘くありません。ただ、トマトクリームやボッドカソースは好きでした。しかし、夫がビーガンなため、買うのはチーズとクリームなしのマリナーラでした。

初めて、タイ料理屋に行って、イエローカレーにはまりました。春巻きについてくる、スイート&サワーソースにもとりこになりました。最初は、ココナツミルクの味が苦手で、おう、なんじゃこりゃ…トムカー(トムヤムにココナツミルクが入っているクリーミーなスープ)を飲んで、酸っぱさとココナツの謎の組み合わせに、今まで、食べた事がなかったので、初めてのときは、拒否反応が出ました。しかし、その後、私はニューワールドに足を踏み入れ、トムカーの虜になりました。

デートの二日目の晩は、ネパール/チペット料理屋に行きました。インドカレーのように辛くなくて、超おいしかったのです。頼んだのは、なんだろう。アナプルナカリーでした。トマトクリームベースのカレーでした。その後は、ダルやサグバニール、チャナマサラにはまりました。

ウエディングディナーもそこででしたが、奮発して、具を海老にしました。

そして、ヒロです。ギリシャ料理のファストフード的なお店が、スーパーの横にありました。具は、チキン、ビーフに、ファラレルという、ひよこ豆のコロッケにヨーグルトソースに、ひよこ豆のペースト、ハマスが入っています、ピタパンに。これは、日本だと、イスラエル料理と言われたりしていますが、向こうでは、ギリシャでした。

好きな食べ物ベスト5に入るくらい好きです。日本だと、赤坂見附の謎の、陽気な白人のマスターがやっているお店がありますが、店内は図工室みたいで、食べるのは外のテーブルでした。私の大嫌いなシェアテーブルです。向かいに知らない人が座ってたら、私恥ずかしくてかじれません。

そして、おお、キッズの食べ物、マカロニチーズ。ああ、食べたい…食べたい…

知らないうちに、私が食べたいものは、アメリカの食べ物になっている。どうしよう…

と、今、私、ベリーベリーハングリー!!