綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

LAでワンオブベストに選ばれている、セレブに教えているヨガティーチャーの家でサンクスギビングした話

2003年のサンクスギビング、私は、ロサンゼルスのウエストハリウッドのマンションの一室にいました。その時の、きもい友達のお姉さんの旦那さんのお母さんが、認知症のお母さんと二人で暮らししている家でした。

意味がわからなすぎるのですが、私の前には、その友達のお姉さん、ジュリー(当時はMTVのディレクター)の旦那さん(レニーセルヴィガー、ペネロペクロスなどが生徒のヨガの先生)の弟の奥さんが座っていました。

そのヨガの先生、スティーブンの生徒だって、彼の母親の家に訪問する機会はめったにないのに、なぜかどうして、私の席がそこにあったのでした。

私は、公式には、うちの夫とその家族はベジタリアンなので、七面鳥の丸焼きを食べたことないことにしているのですが、…ほんとうはあるんです。クランベリーソースと、グレービー、スタッフィングに、マッシュスイートポテト、デザートは、トレーダージョーズで買ったらしいチーズケーキでした。(普通、ここはパイです。)

スティーブンの弟の奥さんに、私の名前はどっちがラストネーム?と聞かれた記憶はあります。まだ英語が不慣れで、最悪な言い方「Where is the toilet?」と聞いたりしてしまいました。トイレットは便器の意味なので、ここは普通、バスルームかレストルームと言わなくちゃいけないんです…でも、知らなかったんです…

スティーブンは、ロン毛で、陽気な人でした。トーキョーから何時間かかった?と聞かれて、11?時間だったかを答えると、いいね!インドはもっと遠いよ☆ときらめいた笑顔で答えてくれました。

その彼と、ジュリーの家、あれは…なんという地区だったんだろう…キャピタルレコードのすぐそばだった気がするので、やっぱりハリウッド?のどこかな気がするのですが、私は、ええと、メルローズアベニューの古着屋で買ったばかりのブラウスを着ていて、なんと値札をつけたままで、スティーブンがはさみを持ってきて、ちょきんと切ってくれたのでした。

今、ふと思い出して、検索してみたら、いました。彼は大物です。ある日、日本のケーブルテレビでMTVを観ていた時、セレブの素顔に密着みたいな番組があり、レニーセルヴィガーの回の時、彼女のOFFの時の素顔を語る人代表として、彼がそれに出演していました。叫びました。

14年ってすごいですね。彼は、あの頃の面影があるけれども、思いっきりテレビ並みに老けていて、もうロン毛じゃありませんでした。娘と息子さんが産まれていました。いや、娘さんが産まれたとこまでは知っていましたけど…

今ずっと、「フレンズ」を観ていて、あれはニューヨークが舞台ですけど、撮影はLAなわけで、なんとなく思い出してしまいました。

観光客じゃできない不思議な体験をいっぱいしました。

陽の光が強過ぎて、いつも蜃気楼で景色がゆらゆらと揺れ、白さがまぶしすぎます。そして、影の濃さ、黒さ、そのコントラストの美しさ。でも、湿気はなく、夜はひんやりするので、日本の夏のような不快さはなく、さわやかなのです。

同じ西海岸でも、本当にシアトルとは違います。

今でも、きもいラブレターが来るのは、スティーブンの奥さんのジュリーの弟、ワールドワイドきもい男なんですけど、その男以外は、一族みんな立派な常人でした。

PS ジュリーを検索してみたら、IMDbにプロフィールが、載っている、プロデューサー兼ライターでした…ドキュメント番組の?と、エミー賞を受賞したって書いてある…

やべえよ!すげえよ!あたい、セレブ疑似体験したっていうか、セレブたちとふれあったんじゃん!つまらない映画の豪華な試写会に連れられて行った時、ジュリーにそのファッショングー!て褒められたん♥︎

あれは、夢だったのだろうか…ハリウッドで、ハリウッド映画の試写会&そのパーティーに俺が、ギャップのリネンのスカートで参加したのは…確か、その会場のレストランは、キットソンという日本にも上陸した、セレクトショップのある通りだったような気がするんですけど、セレブ?あたい、セレブだったのかよ!オーメン