綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

立ち見れない

先月、22日、23日と、青山一丁目まで行くはずだったのに、行かれなかったのは、草月ホールで行われた、遊佐未森お嬢のコンサートでした。席はどっちの日もA列でした。(と、その前にSのついた席が5列はあるようですが)

今、彼女の「ココア」を聴いていて、残念感がじわじわと広がってきています。その二日は本当に外出するのが無理で、23日は妹の誕生日会でどっちにしても行かれなくなってしまったのですが、その会も欠席するほど、なんていうか、あの…あれでした。

小学校の頃から好きな人です。

男性ミュージシャンのはじめてが、高野寛お兄様なら、女性ミュージシャンのはじめてが遊佐未森お嬢様でした。なので、二人がお付き合いしているという噂を聞いたときは、とってもうれしく、彼が彼女に作曲した「緑の絵」ののびやかさ。彼の歌に彼女のコーラスがかぶさったときめき。忘れられません。 

1994年の9月に発売されたお嬢の「アルヒハレノヒ」(若き冨田恵一がプロデュースしています)と、1995年3月に発売されたお兄の「ソロウ&スマイル」は、私はあれ、お対になってると信じています。

迎えに来てねと歌う彼女と、迎えに行くよと歌う彼。

しかし、お二人とも別の方とそれぞれ結婚されました。私の空想は外れたのかな?いや、あってたけど、別れてしまったのかな?と思っていたら、ええと、15年くらい前でしょうか。やはり、草月ホールでのゲストを迎えるコンサート、カフェミモ、女子限定の日のゲストが、まさかのお兄様でした。

お嬢様は、緊張していたのか、何かの歌のピアノ、三回も弾き直していました。そして、二人でお兄様の「幻」をピアノとギターで、声と声で、演奏されました。私は100回はライブに行ったことあるはずですが、一番泣きました。ほぼ嗚咽くらいの感じで感動してしまいました。

ああ、いや、お兄様、デビュー15周年か20周年の時、渋谷のアックスで、初めて「虹の都へ」を、生で聴いた時の方が泣いたかもしれません。私がリアルタイムで彼のライブに行っていた頃、1992年から1996年頃まで、は、彼は、若さも手伝い、そのビッグヒットした歌をステージで歌うのを拒否しているようでした。一度も聴いたことありませんでした。

しかし、時が経ち、皆、歳を重ねると、純粋にファンが喜んでくれるなら、まあいいかと思うようになるのか、お金のためなのかはわかりませんが、バンドが再結成どんどんしていくようになりますよね。レベッカとか、レベッカとか。

ファン的には、ラッキーですよ。好きな歌は好きな歌のままですから。本人がどんな思い入れがあろうとも、嫌いだろうが好きだろうが、一度、外に放たれた歌は、それぞれの人たちの耳に届き、心に落ち、もう、それはその人の「もの」になってしまうからです。だから、それを目の前で聴けたら、そりゃうれしいです。

去年は、素晴らしい偶然で、当日券で、お嬢様のカフェミモwIth野宮真貴お姉様のコンサートを観る事ができました。2016年に、生で、スイートソウルレビューを歌うお姉様、横にお嬢様を従えて、を観てしまい、生きてるって素晴らしいと思いました。

アンコールの最後に、私の大好きな「一粒の予感」を歌ってくれました。中2の頃に好きだったものを、今でも同じように好きなのって珍しいのかはよくわかりませんが、私は、基本ずっと私で生きてきているので、一度好きになったものはずっと好きです。キャラが変わるとかってことは、ないです。

あーあ、鬱ってやだなあ。せっかくの素敵な時間とお金をどぶに捨てなくちゃいけなくなるのは本当につらいです。先週は、オーウェンパレットがせっかく渋谷でライブをしたのに、行けるわけありませんでした。そして、昨夜、レフトバンクを聴いて、うーんいい歌だよな〜と思い、そういえば、あれ、なんか赤塚不二夫フェスみたいのに、ビートニクス出ないっけ?と調べてみたら、なんとそれは今日で、対バン相手は矢野顕子女神様で、当日券が3時半までネットで買えるとなっていました。会場は恵比寿ガーデンホールです。

おおう、おう!心がバウンスしました。しかし、すぐに、立ち見という文字を見つけ、だめだこりゃ…とあきらめました。悲しい…

ていうか、これ治るのかな…

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