姉貴はつらいよ

10時を過ぎたので、あなたがいるならタイムスタートです。

これは、昼間は聴いたらだめな歌ですね。色のきれいな甘いカクテル。でもちゃんとしっかりアルコールが入っているので、酔っぱらってしまいます。

絶対に、お腹を見せなかった、小山田くんが、思いっきり仰向けになって、お腹をまる見せにしている。50歳を前に、ここまでやっと到達したのかと

思うと、小5の時に、ねるとんの合間の、MIZUNOのCMソングだった、フリッパーズギターの星の彼方へ、を聴いてから、一応ずっと彼のファンの私としては感無量です。あれは、え!27年前?え?え?え?

ほの かりんさんなんてまだ生まれてない頃じゃないですか!!

と、あ、あ、暑い…なにこの湿気。汗が…

涼しい町にしばらくいたので、もともと苦手な夏が、苦手という言葉の範疇に入らないほど、苦苦手になってしまいました。

シアトルの家って、どこも冷房ないんですよ。あっても、扇風機、そして、彼らが冷房と呼ぶ代物は、窓にくっつけるあのレトロなやつです。

一応、ひと夏に、3日くらい続くヒートウエーブが3回くらいは来ます。すると、人々はパニックになり、ターゲットに列をなしてその冷房を買ったり、市役所から警報が出ます。図書館、モール、映画館など、涼しい所に非難しろと。そして、冷房センターのような場所が各所に作られ、お年寄りはカモーンなど言われます。

と、その間のデパートは、これでもかとそっちじゃない方の、いわゆる私たちの知ってる方の冷房を、ONにするので、凍えるくらい寒いです。冷房病なんてものがあるの、誰も知らないでしょう。18度になったくらいで、みんな、イエー!夏だぜー!と、キャミワンピに素足にサンダルみたいになります。私的には、まだ寒いです。20度過ぎたら、さらにドヤ顔になり、25度を超えると、ここそこで、ビキニの女性が日焼けし始めます。で、30度超えると、緊急警報です。35度を超えると、この世の終わりみたいに大騒ぎです。ただ、湿気がないんです。なので、日陰にさえ入ってしまえば、大丈夫です。

ふ…ウケる…日本なんて、ずっと毎日30度が数ヶ月も続くんや〜!!それも、蒸し蒸し、人間肉まんにされそうなくらいや〜!!

ぴょこ先輩のほっぺを間違えて、かじって、超絶に怒られそうです。

ああ、先輩…先輩はもうすぐ6歳になります。

親じゃないからそう思うのかもしれませんが、ものすごくさみしくていやです。幼児じゃない先輩なんて、先輩じゃありません。小学校になんて入学したら、ぴょこ後輩って呼んでやるんだから!

でも…小学生になったら、妹の負担は少しは減るのだろうか。彼女は、あんまり協力的じゃない旦那さんを持っている専業主婦です。もともと性格が真面目で短気、我慢できない、わがまま、神経質、頭痛持ち(私にそっくりですね…)なので、子育てに余裕がなく、だいだいいつも、ピリピリカリカリキリキリイライラしていて、最終的にはバセドウ病になってしまいました。というか、その病気のせいで、イライラしてたっぽいんですけど、それは夫婦関係を悪化させ、それを見て、育ってしまった先輩は、やはり、超神経質のかんしゃく持ちになってしまいました。(ただ内弁慶で、幼稚園ではおとなしい子として通っているようです…)

一時は、反抗期がすごくて、れもんちゃん(黄色い私のくま)の上に両足で乗ったり、私に、きらい、と書いた手紙をくれた上、言葉でもきらいと言われ、顔もパンチされ、私が号泣してしまったり、Sさがすごくて、真剣に子供精神科みたいな所に連れてくべきではないのかななど心配したりしていました。

しかし、妹いわく、夫婦関係がちょっと落ち着いてきたら、先輩のわがままも落ち着いてきたとのことで、ああ…そうか、そうだよね、やっぱり、そういうの敏感にわかっちゃうもんね…と納得しました。

夕飯が、豚めんやからあげクンの時もあります。でも、母親の大変さを知らない私には何も言えません。そりゃ、手づくりのものを毎日食べさせてあげたいでしょうけど、病気に頭痛の日々の中、そんなに完璧に色々できません。

私と妹の偏頭痛の出方というか、対処法は少し違います。妹は、1日に何度もイブを飲んだりするのに対し、私は一応、1日に1回薬を飲めば、それで大丈夫です。あとは、妹はマクサルトなど、偏頭痛専用薬の副作用が嫌いでまったく飲まないのに対し、私はガンガン飲みます。だって、市販薬禁止の令が出ているので…破りまくってますけど…

妹が頭痛で寝ている間、私がFaceTimeで遠隔子守りをします。一時間半から二時間もしている時もあります。私も鬱病なので、結構つらいんですけど、ひとりぼっちで、ママのiPhoneでヒカキンの動画観てるのがかわいそうなのでがんばります…

お隣に引っ越してきた、ファミリー、ええと、4歳と二歳の子がいて、9時頃から、夜の7時まで保育園にいます。すると、帰ったら、ご飯食べて、お風呂入って、もう寝る時間ですよね。ご両親は共に働いてて、仕事のあとに、ご飯作るなんてどんな苦行かよと同情しますが、9時から7時までは、自分でいられるわけですよね。妹は、自分でいられる時間がほとんどありません。パンツすら買いに行く暇と気力がないです。まだ新婦用のでかパンを履いてるのを目撃したときは戦慄しました。なので、私は積極的に自分の服や靴をあげています。

妹は、とってもかわいかったのに、今はげっそりやつれていて、悲しいです。セーターも毛玉だらけで、泣きそうです。昔は自分のお給金で好きなものを買えていましたが、今は旦那さんのあんまり大きくないお給料でやりくりをしていて、自分の物を買える分が出ません。それでも、無駄遣いしすぎていると旦那に言われ、何を買ってるか、報告しろと言われたそうです。。

お友達が、ばんばん一戸建てを買っているのに、妹の家は、独身者向け?みたいな狭いマンションです…

独身時代、彼女はもてもてでした。仕事場は、ベーグル屋にジェラート屋に喫茶店に豆乳バーなどでした。豆乳バーは月島?かなにかのトリトンスクエアと言うオフィスビルの下にあり、その上で働く、なんとかさんに結構真剣に片思いされていて、スターウオーズ観に行こうなどと誘われていました。隣のベトナム料理屋で働くベトナム人の男子とは、デートしてました。すると、同僚の50代の女性に「二人を持ったら、どっちも失うよ」とアドバイスされ、今の旦那一本に絞りました。

しかし、彼は優柔不断で、6年だか付き合って、やっと向こうの親に言われて結婚することになりました。妹は待たされ過ぎました。結婚はタイミングでするものなので、そんなに付き合ってて、結婚してもらえないなら、別れるべきだと母親が言い始めていた頃です。

そして、結婚をし、親になっても、自分の独身生活のスタイルを変える気がまったくありませんでした。自分のことが一番なんです。自分を犠牲にしたり絶対しないんですね。妹にはうるさいのに、自分はボーズのヘッドフォンや、携帯2個にiPad、一眼レフのデジカメなど買っていました。妹は馬鹿ので、ボーズの値段なぞ知りません。

つらいよ。姉ちゃんはつらいよ。あんたはだまされてるっていうと、ひどいですけど、がんばりに対して、報われがゼロです。

私たちは女系家族で育ち、じいちゃんもとっくに死んでいて、身近な男性は父だけの環境で育ちました。それ故に、男性を見る目を養うことができなかったんだと思います。

でも、二人がおセックスしなければ、先輩はこの世に存在しなかったわけで、その点には感謝しかありません。

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「ありのままに」を砂場のステージで大熱唱する若き先輩。ミュージカルスターになれそうです。