読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

35の時に中学生と間違えられた私のインマチュアネス

月丘夢路さんがおなくなりになったそうです。ご冥福をお祈りします。

朝丘さんじゃないですよ。月丘さんですよ。日活映画で、よく居酒屋のマダムなどを演じられていた、とっても美しい艶っぽい女優さんでした。知りませんでしたが、井上梅次監督の奥様だったんですね。

と、あれ、マダム役が多かったのは、南田洋子渡辺美佐子だったでしょうか。

川島雄三の「銀座二十四帖」がおもしろかった気がするのですが、当時の映画を色々観過ぎたため、どれがどれだったのか、記憶にありません。

小林旭の、ギター持った渡り鳥で、カレー屋のカウンターでカレー食べてるシーンがあるのですが、それは大好きなシーンです。レストラン、定食屋、カフェ、歌声喫茶、ホテルのラウンジ、スナック、クラブ、キャバレーが出て来るシーンが異常に好きなのはなんででしょう。

高峰秀子原節子も亡くなった今、あの当時の女優さんで最年長なのは誰だろう。京マチ子だろうか。

10代の頃に観まくっていた、映画はすべて50年代、60年代のものでした。自分の生まれた年(1979年)以降の作品は見ないと決めていたのでした。

当時の女優さん、映画の中ではForeverヤングで、本当に皆さん品があって美しい。つるつるぴかぴかでした。そして、学んだことは、今、おばあさんだって、昔には100%お姉さんだったんだということでした。そして、どんな美女も歳を取り、更年期を迎え、生理が終わります。それが人間だからです。

すると、若い子をねたむとかってことがなくなります。だって、その子たちだって、そのうち、おばさんいなるからです。それは、平等に皆に起こります。美人に生まれるか、おかめに生まれるかは、平等じゃないです。でも、歳を取る事は皆同じです。

23くらいの時、デパートで働いていました。すると、デパートは女社会で、だいたいみんな年上&40代、50代の社員さんにマネキンさんたくさんいました。みんな、私の若さに嫌みを絶対言ってくるのです。「まだ若いからわからないと思うけど〜」「私たちくらいの年齢になると、着る服のブランド決まるから〜」「20代なんてまだなんでもできるじゃない」等。28歳の人にさえ、ひがまれていました。

しかし、私は、若さから特に恩恵を受けていません。片思いが実ったとか、渡邉くんに告白されたとか、皆無です。なので、いつも首を傾げていました。私は、不器量なのがだいぶコンプレックスだったので、30代だろうと、美人の方がいいじゃんと思っていました。

ただ、今、37になって、中身が伴っていないのにはものすごく危機感を感じています。精神年齢が12くらいで止まっています。どうしようぴ〜!!自分に催眠術をかけようと、私は大人なので、とよく言いますが、本当は、私一生子供だぴょーんと思っています。あっは、どうしよう〜!!

ただ、12の時できなかった、薬の飲む&電話をする、電話を受けるはできるようになったよ!飛行機にもひとりでも乗れるしね。…ただ、新幹線の乗り方はわからねえ…

あ、そうです。これは別に自慢じゃないんですけど、逆に恥なことなんですけど、二年前、近所の昔ながらの雑貨店のおばさんに「中学生?」と聞かれました。あっは!アンチエイジングアンチエイジング!それか…妖怪かな…