綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

映画の中で泳いで、漫画の中に潜っていると、やはり、インターネットは芸術じゃない。時間つぶしになるだけで、それらには勝てないんだなって、感じてる最近です。 

頭痛出なければ、また読む人に戻りたいです。私は、ほっこり、おっとり、ゆったり、スピリチュアルなお話、例えば、吉本さんとか好きそうに見せかけときながら、好きな作家は太宰と乱歩、そして京極夏彦です。

音楽もバラードが嫌いなように、小説もテンポとリズムがあり、速いものじゃないとだめなんです。

太宰は、別に速くはないですけど、私みたいな人間は、当たり前に好きですよね。水を飲むように、すっと心に入ってくる。沁み方がちょっと他のものと違います。自然すぎます。

自伝と伝記が好きなので、小説は意外と読んでないです。文体が難しいか、チャラすぎると、それだけでもうだめです。

最高なのは、沢村貞子、貝のうた。高峰秀子、私の渡世日記。黒柳徹子トットチャンネル。宇野千代石井好子瀬戸内寂聴美輪明宏もおもしろいです。

亡くなる前に、岸田今日子に書いて欲しかったです。

鈴木清順だったっけ。いや、乙羽信子と不倫の末、一緒になった監督…ああ!新藤兼人が書いた、田中絹代についての本もいいですよ。

男子だと、横尾さんと和田さんですね。花森安治もおもしろかったかな。

中原淳一は、書き手が息子さんなやつとか微妙でした…

加賀まりこ有馬稲子のも、スカスカでした。しかし、有馬さんは市川崑と不倫をしていて、中絶までしていたという衝撃的なことをお書きになっています。