綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

AM2:37に、ラブストーリーは突然に、を、2回、小声で熱唱する女がいました。ベッドでうつぶせになって。どんなナイトメアでしょう。

背中が痛く、身体も熱く、もうどうしたらいいかわからず、ああ、昔、どっかのお医者に呼吸が大事、5吸って、1止めて、6吐くやり方を習ったなあ。坂本龍一もどっかで呼吸の大切さ語ってたなあと思って、それを大の字になってやって、ふむ、そうか、腹筋…腹筋…

歌える歌は、その歌しかないのです。先輩のお気に入りで、くりかえしくりかえし歌わされたためです。幼児心にも、キューンとするものがあるんでしょうねえ。妹がいうには、先輩は、歌詞をまるごと暗記していて、お絵描きやなにかして遊んでるときに鼻歌が出るのですが、よーく耳を澄ましてみると、きみがそんなに〜すてきだ〜から〜などと歌ってるらしいです。

しかし、最近は、さすがに飽きてきて、私が歌うと、アッチ!歌わないで!と止められます。しつこい!とかなんとか言って。あいつ…おませになって…

病は気からと言いますけど、気は病からなこと、いやと言うほど、痛感させられる毎日です。気分は別に落ち込んでないのに、こうも、身体が実際に具体的に痛くて、熱かったりすると、どうしたって、ルンルン、ランランな気持ちにはならないですね。

ぶすでもでぶでも空気読めなくても不愉快でもいいから、健康お願いしますとしか本当に思えなくなります。この痛さに比べれば、空気読めないからってなんだっていうんでしょう。そんなことで、落ち込んでた自分に飛び蹴りしたいです。

そして、これだって、おそらくただの自立神経失調症なだけで、本当の深刻な病気からなわけではないと思います。すると、病院や自宅で、もっとしんどい本当の理由からの病気と闘ってる皆さんの苦労と努力を思います。

この、特別に暑い夏に、フジロックや花火大会、荒川遊園などに行けて、エンジョイできる方たち。健康の証しで素晴らしいことだと思います。