綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

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ん?やっぱり、ぬいぐるみクリーナーで拭く前の方が、まだ青が濃い。あれ使ったら、もっと薄くなってしまった。すまねえ、ぴーすけ、すまねえ…

ちなみに、左下にぴょこっと出ているぴーきちの色が、30年前の本来のぴーすけの色です。

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ナイトお皿お運びを終え、プチウオーキンとビデオ屋へ。小さくて、たいした作品ないのなんてとっくに知ってるのに、もしかして、探してるのあるかも…と今日もじっと棚を見ていくも、やっぱりのぱり、なかったです。

ファミリーマートで、ブルーベリーのフラッペと塩レモンウイダーインゼリーを買い、それだけで帰ってきましたが、うーん、涼しくない夜風だぜ。しかーし、あと二週間くらい我慢すれば、ほんの少し、暑い中にも変化が出て来るはずなのでがんばろう。

精神的に一番つらいのは5月です。これから、4ヶ月以上、不快な梅雨を挟み、汗だらだら、太陽ギンギンの夏がやってくる。それを乗り越えられるだろうか…そう思うと、心配と恐怖と緊張で、落ち込みます。

と、毎日熱い〜熱い〜言っているうちに、7月が過ぎました。イエー!一番熱いのは8月ということになっていますが、ここまで来ると、なんとか終わりがちょっと見えてきますよね。実際は、10月でも真夏日なんてざらですけど、でも、夜風くらいは、秋色になってくるでしょう。

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さっき、やっぱり離婚はしないんだろうなと書いたのですが、夫いわく、彼女のことは忘れたいし、このごろは、おおむね成功していて、だいぶ考えないようになって来てるけど、ここ数日は想ってしまうとのことでした。ふーむ、もしかして、彼も、彼女の新しい芸名、フルーツさんの歌たち、聴いちゃったのかもしれないですね。

もっと彼女のこと知りたかった。大事な友人を失ったとか言っています。

彼が言う、彼女だけが心のよりどころだったという時期、私は、全身麻酔を4回うけ、手術に注射に採血に超音波テスト、卵子採取に受精卵戻し、筋肉注射、採血採血採血の日々を、送っていたので、どーしても、カッチーンと来てしまいます。

私の心のよりどころは、なんだったんでしょう。一応、そんなことになってるのを、その時はまだ知らないので、夫とぬいぐるみとおやつでしたけど、今思うと、愚の骨頂で、自分の馬鹿さに、言葉がありません。

これは、相手のプライバシーの問題で、まるでマツイさんみたいで、これを書くのは、本当に申し訳ないのですけど、私は、本当は自然妊娠できる身体です。でも、2人になると、できなくなるんです。すると、妊娠出産できるのは女だけなので、おのずと、グラウンドで選手になるのは私になります。夫は、観客席から、旗降って応援することしかできません。

人生の色々を、意味がある、ない、で判断するのは、陳腐ですけど、私がしてきたことは、ほんとーーーーーーに、意味なかったんです。今思えば。

子供を欲しい気持ちは夫の方が確かに強かったんです。でも彼は、半分他人の子でもいいし、養子でもいいという、アメリカ人特有の考えの持ち主です。一方、私は、今はまだ怖くてそれほど子供は欲しくないけど、いつかは、絶対、実子をひとりは欲しいと考えていました。他人の卵子精子も使わず、愛している相手との間に子供が欲しかったんです、日本人的な考えですけど。

でも、私たちが不妊なことを知った時も、治療中も、私が悲しそうだったら、夫を傷つけるよなと思い、持って生まれた、このワケワカメネスを存分に発揮して、いつも三流の冗談を言って滑ってるのに気付いていない女を演じつづけました。

私の演技はうまかったのでしょう。夫は、そんな私を軽蔑するようになりました。女のくせに、子供が欲しいという本気のパッションが見えないと。その点、彼女は、もう別れる間際の彼氏との間にできてしまった子を、そのパッションと強い母性によって、結婚し、産む決心をした。結果は、あっというまに離婚になったけども、ユミコよりは、尊く、清く、強くて素晴らしい。この部分でも、俺たちは、絆をシェアしている!みたいに言っていました。

私は途中で、卵子の在庫数が少ない事が判明し、平均より早く、自分の卵、完璧なものを作れないと告げられました。ということは、自分の子はもう持てないんです。もうすぐ38歳です。そして、たくさんの心の薬を飲んでいます。もう無理です。夫との受精卵を一人凍らせていますが、どうなるかわかりません。子宮に戻しても、着床する可能性ってのは、本当に低いので、むずかしいでしょう。なので、私の夢、実子をひとりは持ちたい、は絶たれることになります。

別にすっごく悲しくはないですよ。ちょっとだけです。だって、私に母親の適性がほぼないのは、いとこや姪と遊んでいて、自分でわかっています。遊ぶ事なら、天才的に上手です。なつかれるし、好かれます。でも、一人の時間がないと、私は発狂してしまうので、育てることは無理です。

と、夫のことですけど、完全に彼女のことを考えない、また同じことを起こさないという保証があれば、またがんばるという力も湧いてきますが、それはたぶん、一生ないでしょうね。人生で一番好きになった女性だと去年言われましたし。いくら、こんな私でも、他の女を好きな男と夫婦をうまくやれる自信はさすがにちょっと…

でも、思い出と孤独とお金問題が、私の後ろ髪どころか、全髪をもんのすごい力で引っ張っています…