綿 in a stuffed brooch

おちょぼ口 

「あたし」は私じゃないべさよ

下の、謎のポエム、何日か前、寝ながら書いて、途中で終わってたやつ、の「あたし」は、このズッコケ一人組の、私じゃないですよ!ある子を思い、心の中は、こんなかなと想像して書いた、フィクッショッショッションです。

すると、彼女の気持ちがなんとなくわかってきて、それはそれで、うなづけたりします。理解までは、ちょっとむずかしいですけど。人はそれぞれ、理由を持っており、とにかく、それは自分のと違ったからと言って、悪い事なわけじゃないです、もちろん。

ただ、人間なので、好き、嫌いの感情をみんな持っていて、ああ…こういう考え方は賛成できるけど、こっちは反対だな…というのがあるだけですよね。どっちが上で下とかじゃないんでしょう。違うだけで。

釈迦もいれば、イエスもいた。

ただ、それだけなのに、なかなか、ここまで思えるようになるのに、本当に時間がかかりました。もがいて、泣いて、耐えて、泣いて、怒って、泣いて、つらかったです。彼女をいいよ、もう…と思えるようになるまで、許せるようになるまでが、本当に長い道程でした。

でも、この過程を、次から次へと現れるハードルを飛んでは転び、をくりかえさなかったら、わからなかったことなので、きっと、未来的には、無駄じゃないのかなと思います。思いたいです。

途中、ずいぶん、きちがいだぜ、という無様な有様をさらしたりしましたけど、まあ、きちがいにでもならないと、やりきれなかったですから、すぱっと自殺してるより、全然よかったんじゃないでしょうか。

最初から、全ての、諸悪の根源、理由を作ったのは、自分だったということは、いやというほど、わかっていました。でも、それじゃ、あまりにもやりきれない、いろいろな出来事がありました。

蹴られたり、押し倒されたり、ぶたれたり、突き飛ばされたり、顔に唾吐かれたり、と、夫は、彼女に夢中になればなるほど、暴力的になっていきました。行動もそうですが、言葉もそうで、ずいぶんと人格を否定されることを言われました。

日本に帰国する、五日前くらいだったでしょうか。二の腕をグーでパンチ一発お見舞いされました。それは、結構大きい茶色いあざになり、触ると痛かったです。帰国日が近づくになり、段々薄く、痛みも減っていく中、私は、わざと、強くそこを押して、痛みを感じて、自分に言いました。「おユミ、あんたはまだ、甘い思い出やいろいろな執着に後ろ髪を惹かれてるけど、これが現実なんだ。この茶色い痛みが今のあんたとあいつなんだ。残念だけど、あんたはあいつに愛されてないどころか、今は嫌われている。あんたがこの世に存在してるから、彼らは恋人同士になれないと疎まれている。現実を見ろ。早くこの地獄から逃げて」と。

恋は盲目って、別にかわいい意味じゃないんだなというのを学びました。彼は絶対的に彼女の事を信じてしまうので、私が彼女にメールをして、何を言ったかを知らないくせに、彼女が、ユミコが意地悪してきた、など、彼に言うと、それを鵜呑みにして、私にダイナソーみたいになりました。

と、まあ、いいや。どうでもいいですね。

ただ、だからと言って、昨今の、不倫してる人たちを袋だたきにするブーム、私はよくわかりません。恋愛は、その人たちがその人たちだけでしてるもので、理由や原因、部外者にはいっさい関係ないからです。そんな、家庭がある人とラブになるのがいけないことだなんて、知らない人はいないですよ。でも、なにかがあって、それは、しょうがないんです。配偶者にだって、相手を支配はできないし、心は自由で、その人だけのものなんだな、というのを、私は、学びました。

人は人を変えられない。

だから、こっちが変わるしか、方法はないですね。あーあ。かと言って、未来予想図がピカピカしてるわけではないし、毎日体調不良だし、別に、いいことなんてありゃしない。

あ、うちのくまのみんなたち以外には。

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