母転ぶ

今度は、母が転びました。

お昼寝後、敷きっぱなしにしていた、父の布団に足を取られて、ビッターンとうつぶせになり、畳と、ええと鴨居じゃなくって、ああ、馬鹿のがばれちゃうわ。次の間との間のふすま閉めるとこの木の床の部分…名前なんだっけ。敷居?

嗚呼!!!!!!あの部分が敷居なんだわ。敷居が高いの、敷居はあそこなんだわ。嗚呼!!!!!おユミ、当てたわ。なんて、おユミはお利口なのかしら。やればできる子〜!やればできる子〜!!

に、顔をしたたかにぶつけました。私は、死にかけのゴキブリみたいになってる母の姿に、きゃああああああああと叫び、慌てて助けに行きました。すると、畳には、朱色とフューシャを混ぜたようなピンク色のキスマーク、敷居には、鼻の下のファンデや下地やコンシーラーが混ざった、真っ白い跡が、べったりとついており、その時は、大丈夫?などと真顔で、タオルを冷やしたりと慌てていて、スルーできたのですが、今思い出すと、どうしよう…笑いが止まらない…

KISS TO THE EARTH! を実践しようとしてる変なヒッピーみたいなイメージが、頭の中にできあがってしまい。その人は、地面の上、アスファルトでも土の上でも、キッスしてるんだろうな、と思うと、もう、お腹がよじれそうで…

母はだいぶおでぶになってきているのと、やはり加齢なのでしょう。ぼーっとしてるところに、あんな布団がぽこっとなってるだけなのに、つまづくだけじゃすまなかった。ちょっと、子供としてはショックですよね。。どうしよう、これからもっとおばあさんになるんだ。耳も聞こえなくなってきてるし、おとといは歯を抜いてました。歯磨きをさぼってはいないけれど、やる気なしの人なので、入れ歯になっちゃうのだろうか。

顔だって、化粧がすんごく厚いんですけど、基礎化粧品にまったく気を遣わないので、肌は汚く、元は白くて明るかったのが、それが逆に作用して、しみそばかすだらけになってしまい、すっぴんだと、なんか茶色い色になってしまっています。。色白は、お手入れをしていかないと、あっというまに、そうなっていまうんです。。

私は、この前も、お兄さんに、お姉さん色白いですね、って言われました。他に褒めるところがないからでしょうけど、確かに、色は白いんです。特にそれから、恩恵は受けてませんが、私は、それを大切にしていて、美白美容液、使ってますし、スキンケアもありとあらゆるブランドを試してきました。

今は、アメリカのキールオリジンズがメインですが、オリジンズは日本から撤退してしまい、途方に暮れています。4年前までは確かにヒカリエに入ってたんですけど…今はないです。

て、母ですけど、明日は絶対お医者に行ってる場合じゃない特別な特別な日です。なのになんで、この、お医者も閉まっている時間にこけるんでしょう。ばあちゃんAが転んで、先週無事に手術をすませたばかりです。うちでは今、コケコケブーム到来なのでしょうか。私も気をつけないと。

と、新婦及びそのファミリーは、うきうきわくわくのりのりで、楽しみ過ぎて眠れない〜!などと言っている中、うちファミリーは、妹は「疲れがすでに限界を超えています」という、なぜか敬語の、受け取ったこっちも死にたくなるような暗いラインが来ていて、その姉は、緊張で心臓が痛くなっていて、その母は、畳と敷居にキッスしていて、ひっちゃかめっちゃか、大丈夫なのか、やっぱり心配で、私は違った意味で、眠れなさそうです。

妹が疲れてるのは、前乗りでレンタカーでみなとみらいのあのタワーの中に泊まるために来て、酔い止めを飲んだのに、気持ち悪くなり、でも、中華街を散策したせいです。先輩は、あの、すんごい客引きのきびしい甘栗のどれかにひっかかり、買ったやつを、むっしゅむっしゃ食べていました。大好きな焼き芋より、好きになったそうです。

そういえば、今は、街に甘栗屋さん、減ってしまいました。剥いてある甘栗が気軽に買えるようになったせいでしょうか。私はあれ嫌いです。めんどくさいけれど、自分で剥く方のやつがいいです。でも、やはりめんどくさいので、めったいに買いませんし、最後に食べた記憶すら思い出せません。

なので、焼き芋派です。。