私よお、子供の頃から、おもしろい、って言われて育ってきたのよね。

ひょうきんの意味の方。あと声に喋り方身振り手振りが目立つから、昔の少女漫画に出て来そうとか、アニメから産まれてきたみたいとか、声優?とか、声優?とか、一家に一台欲しいとか、ペットに欲しいとか言われちゃう、そういう系の女よ。みんなの同級生にもⅠ人くらいいたんじゃないかしら。そういう人。

グループAのハンサム男子たち(みんなすでにドーテーじゃない系)に、おもしろがられて、すっごくかまわれて、グループAの女子にうらやましがられたりしたもんよ。

それ、10代の頃は武器にして、誰からも仲間はずれにされずにやってきた。(女子は自分より上の存在、憧れる子にしか嫉妬しないから、見下してる相手のことはどうでもよくて、いじめてこない。それどころか、変な母性を見せてきて、みんなすっごく優しくしてくれる)

でも、大人につれ、それ恥ずかしいな。普通の女子になるようもっと若いうちから努力すればよかった、普通の大人の女になるために…って思うようになった。

でも、もう私は私だから、このままひょうきんなおばさん道をひょうひょうと行くしかないんじゃないかしらって今ふと思ったのよ。憧れの先輩は、レミ平野と、徹子黒柳ね。誰とも比べられない強い個性を持った女性たちよ。ただ、あの2人はネアカで、そこが私と違う。

たなかみなみみたいになりたいじゃん。女子アナみたいに産まれたかったじゃん。そりゃそう思うけど無理だったわけだしよお。変に自分らしさを矯正しようとするのはもうやめよう。

ヤー!