夫はいる。夫は私にかまいたく、私にかまって欲しい。一緒の布団でおしりとおしりをくっつけて寝たい。私のことを女として好きな季節はとっくに過ぎたけど、人間として好きって言う。

こんなポンコツでチグハグな私でいいんだって。たぶん、彼しかいない。そう思える男は。私をきもがらす、うざからず、こわがらず、その変わったとこがおもしろいって言い切れる人間。

私は頭が上がらない。彼のとこに早く戻らなくちゃと思う。

でも、心が違うことを叫んでる。私は私を好きじゃない人を好きで、その人にまた会いたい、触りたい。嘘笑いでいいから、笑ってほしい。

それらは未来への道しるべにはまったくならず、意味がない無駄なことだけど、私はいつも今のことしかわからない。今欲しいものを今欲しい。

自分の身分や身の上、境遇、ちゃんとわかってるのに、エゴが強いのか、ほんとに困る。

私は誰にでも愛されるような、素敵な女じゃない。色々が深過ぎて、ただでさえ顔がかわいくないのに、それを倍にしてる。

悲しい。